2017.11.20生活習慣
「満腹ホルモン」・・・って知ってる? 食べても太らない!Part3

遺伝子ダイエットの和田良子です。
こんにちは(*^^)v
昨日の続きです。
満腹ホルモン。。。レプチン
生活習慣でどうやってアップされるか!
についてお話させて頂きます。
1.適度な運動
運動は一切不要で痩せます!
なんて広告がありますが・・・
ウソです!
適度な運動は、ダイエットだけでなく
やる気ホルモンも出してくれるので
必要不可欠です。
しかし、運動と言うとダイエットを取り組む人
は、「ハードな運動」をイメージします。
全く間違っていますよう。
流行の筋肉女子のような運動ではありません。
ではなぜ適度な運動をすると「満腹ホルモン」
のレプチンが活性化されるのか?
運動をすると脂肪が燃焼されます。
するとどうなるのか?
減った脂肪の分、レプチンの渋滞がなくなり、
スムーズに動くのです。
では、どのような運動をすればよいのか?
代謝を上げるために私がお薦めしているのが
朝一の「ラジオ体操」です。
騙されたと思ってやってみて下さい。
たった3分ですが朝から身体がスッキリします。
後は、階段を使わない。
出来るだけ歩く。
運動と言うより、日常生活の中で身体を動かす。
という習慣を身に付けることが大切ですね。
2.8時間睡眠を取ること
8時間も睡眠時間を取れないですよ!
なんて声が聞こえて来ますね。
まずは、週1回から始めて下さい。
8時間睡眠を取るとレプチンの分泌量が増えます。
アメリカのコロンビア大学の研究では、
睡眠と肥満の実験をしました。
睡眠時間7時間
睡眠時間5時間
どちらが肥満になると思いますか?
なんと睡眠時間5時間の人の方が50%も太る確率が高くなる。
と言うデーターが出ました。
あなどるなかれ睡眠!
3.ゆっくり食べる
ダイエットの基礎中の基礎ですよね!
レプチンは、食事を始めて20分経ってから分泌が始まります。
同じ量を10分で食べ終わると、満腹ホルモンの
レプチンがまだ分泌されていないので、次の
食べ物を食べなくなるのです。
しかし、20分掛けて食事をすると、
レプチンの分泌が始まり、脳にもう満腹です!
と指令を出すので過食防止が出来ます。
あとテレビやスマホをしながらの食事はダメですよ。
食べることに集中出来ないので、過食になります。
ゆっくり食べることの重要性は、
またの機会に詳しくお話させて頂きますね。
レプチンをあなたの味方にして下さいね(^_-)-☆
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