2017.11.18遺伝子
「満腹ホルモン」・・・って知ってる? 食べても太らない!Part1

こんにちは。遺伝子ダイエットの和田良子です。
「レプチン」と言うホルモンを知っていますか?
「満腹ホンモン」のことです。
ギリシャ語でλεπτός (leptos・レプトス)は、『痩せる』という意味です。
ここから来ました。
なんだか嬉しいホルモンですね\(^o^)/
満腹時、体内ではレプチンが分泌されます。
その働きは、
・脂肪の分解、燃焼
・エネルギー量のアップ
ダイエットの救世主のようなホルモンなのです!
では、どのような時に分泌されるのか?
脂肪細胞に脂肪が溜まり始めると分泌されます。
なんだか太りそうなイメージですね。
では、もっと分かりやすくお話させて頂きますね。
(出典先:日経スタイル)
キャア~難しそう。
なんて逃げないで下さい。
あなたのダイエットを成功させるのに
とても大切なお話ですので。
食事を摂る
↓
エネルギーが出来る
↓
脂肪をためた脂肪細胞が
「レプチン」を放出
↓
レプチンが脳に届く
↓
ここからがめちゃ面白いですよ!
肥満の人は、沢山食べます。
それも脂物を(>_<)
なので「レプチン」
満腹ですよ。。。と脳に伝えるホルモンが
一杯出るのです。
人間の身体は、素晴らしいですよ。
脳は、あまりのレプチンの多さに
驚いて「そんなにいりません」
と防波堤を作りシャットアウトします。
(出典先:ピコドライブ)
これを「レプチン抵抗性」と言います。
防波堤が出来れたどうなるか?
分かりますよね。
満腹ホルモンが脳に届きません。
結果、食欲が止まらなくなります。
キャア~怖い。怖い。
では、健康体の人は?
防波堤がないので
「満腹ですよ」と知らせる
レプチンが脳に届くのです。
結果、腹八分目でも満腹感を得ることが出来るのです。
(出典先:アフリカンマンゴーの効果やサプリメント紹介)
なんだか皮肉ですね。
満腹になっても「脳」が満腹だと判断しない。
腹八分目だと「脳」が満腹だと判断する!
腹八分目しよう!
とあなたは決心出来ましたか?
明日は、「満腹ホルモンをどやって適度に出すか!」
をお届けさせて頂きます。
お楽しみに(^_-)-☆
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